こつこつニュース

日々の生活に役立つ情報を「こつこつ」発信するブログです

東京五輪選手村マンションは絶対に買うな 高値づかみになる可能性大

      2018/11/21

20181031harumi0-544x363

2020年に開催される東京オリンピック選手村がマンションとして売り出されます。
その名も「HARUMI FLAG(晴海フラッグ)

新築マンション価格が高騰する中、最も気になるのは価格ではないでしょうか。

元々東京都が所有していた土地のため、割安価格で売り出されるという噂もあります。

人気が殺到して高倍率の抽選になると予想する人もいます。

そこで今回は晴海フラッグのインフォメーションセンターに直接電話して、価格や販売時期などについて聞いてみました。

その結果、契約時期や入居時期などから、晴海フラッグは契約すべきではないとの結論に至りました。

HARUMI FLAGに関心を持っている方は是非参考にして下さい。




HARUMI FLAGの価格

インフォメーションセンターに電話すると、対応してくれたのは若そうな女性の方でした。

まず単刀直入に「晴海フラッグの価格は決まっていますか?
と聞いてみました。

すると「まだ決まってない」との答え。

晴海フラッグの公式サイトにも価格は載っていなかったので、ある程度予想通りの答えです。

次に、「では価格はいつ発表されますか?」と聞いてみました。

「モデルルームが2019年の春にオープンします。契約は2019年夏から秋にかけて出来るようになります。それまでには、価格を発表することになると思います。」との回答でした。

HARUMI FLAGは消費税10%が適用される?

日本では2019年10月から消費税率の10%への引き上げが予定されていますが、8%が適用されるには2019年3月までに契約する必要があります。

契約が2019年夏から秋からということは、全住戸が消費税率10%の適用になりそうです。

晴海フラッグは土地代が安い代わりに建物代がリフォーム費用などで高くなりそうなので、支払う消費税もかなりの額になると思われます。



HARUMI FLAGはいつから入居できる?

2023年の春とのことでした。オリンピックが終わって1年9カ月後です。

晴海フラッグは東京オリンピック終了後にリフォームが予定されています。そのため、厳密には新築ではなくて、中古扱いになると思われます。

2019年夏に契約したとすると、入居まで4年近くも待つことになります。

契約から入居までの4年間を賃貸で過ごすとすると、家賃が10万なら480万円、15万なら720万円もの出費になります。

それなら、今中古マンションを購入してすぐに住み替える方がよっぽどいいかもしてません。

HARUMI FLAG契約(購入)の最大のリスク

最も大きなリスクが住宅ローンでしょう。住宅ローン金利は、新築マンションを購入して入居を開始した時の金利が適用されます。

その住宅ローン金利は、日本銀行の強力な金融緩和の恩恵を受け、低位で推移しています。

しかし、2023年春というと、現在の黒田東彦日銀総裁の任期(2023年3月まで)が切れ、新しい日銀総裁が誕生している頃です。

その頃には、現行の金融政策が修正され、国内金利も上昇している可能性が高いと思われます。

マンション価格が高騰している時に購入し、住宅ローン金利が上昇した時にローンの支払いが始まるという、絵に描いたような高値づかみになる可能性が高そうです。

その他にも、最寄り駅から相当遠い(BRTも輸送能力が低すぎる)など、マンションとして致命的な欠点を持ち合わせている当マンション。選手村マンションとして、話題性は抜群ですが、私は契約をおススメしません。

どうしても気になるという方は、売り出し戸数も相当多いので、少し様子を見た方がいいと思います。



 - 不動産